2018年5月3日木曜日

見極め失敗

クレヨン牧師のミニエッセイ

「見極め失敗」
 
 恒例になったともいえる、一年一度の大風邪ひきが、今年はこんなにも早くやってくるとは思いませんでした。先週の月曜日の朝から「ちょっと体調が変だな」と思っていました。しかし、大阪へ出掛けたのがそもそもの間違いだったのです。 火曜日から発熱。ついでに牧師の大切な喉をやられました。それでも、金曜、土曜と結婚式があるので、それまでになんとか立ち直ればと考えていたのは甘い考えでした。日を過ぎれば過ぎるほどひどくなる。喉のために、ネギを巻いたり、アラジオを巻いたり。カリンをなめたり、ネギを煎じてうがいしたり。民間療法のありとあらゆる手と、薬局の薬を飲みまくりました。ところがそれでもだめでした。木曜日の深夜、「ああ火曜日に医者に言ってればよかった」と改めて思いました。
 
 私たちには自分で何とかできるものと、自分ではどうにもできないものがあります。その見極めを失敗するとこうなるのだと教えられました。やっぱりおかしいなと思ったら医者にいくべきですよね。
 
 そしてもうひとつ。牧師にとって声がいかに大切かを知らされました。声が出ないということは、ほとんどのことができないことがわかりました。結婚式も、電話相談も、はたまた子育ても。これからはノドをいたわりつつ、この声を与えられていることに感謝したいと思います。