2017年7月13日木曜日

宣教のビジョンは

クレヨン牧師のミニエッセイ

宣教のビジョンは」
 
 「第一回伝道セミナー」に参加してきました。学ぶことの多いセミナーでした。一番の収穫は私自身の宣教に対する「悔い改め」でした。
 
 宣教・伝道は牧師がするものという考えがあります。また計画やプランも伝道のプロである牧師が立てるものだという考えがあります。私もそのように考えてきました。
 
 さて、今回のセミナーでわかったことは、「教会の宣教ビジョンは、信徒に与えられる」ということでした。この教会をどのような教会にしたいかというビジョンは、神様からこの教会の信徒に与えられるのです。
 
 二十人くらおの家庭的な教会でよい、というビジョンならそうなります。
 
百人礼拝を目指すというビジョンなら、そのために何をするのかを出し合うことが必要です。牧師はその案をいかに実現できるかを祈り求めていく存在なのです。
 
 この教会の皆さんのビジョンは何ですか。祈ってそのビジョンを与えられたいと思います。ビジョンは大きいほど、神様の恵みは豊かにあります。